営業担当として情報収集を大切に
「人と人をつなぐ役」として
奔走する日々

R.Kobayashi

営業部/2015年 中途入社

Interview #05

Interview 01

建設業界に興味を持ったきっかけは?

異業種から建設業界へ。歴史と実績を誇る地元密着型企業・伊藤組の営業職に

大学卒業以降、引っ越し業者をはじめ、いくつかの業種で営業を経験していました。東京から地元に戻りたかったこともあり、長年の歴史と豊富な実績のある、地域密着型の伊藤組に魅力を感じて志望しました。ですが、異業種からの転職ということで、建設業界に対する知識は全くない状態。これまでの「商品を売る」という仕事内容とも異なるので戸惑いや大変だと思うことはありましたが、分からないことは現場で確認しながら実践を積んできました。

Interview 02

「入社してよかった」と感じていることは何ですか?

自分の住む地域に、仕事で関わってきた建物や道路が増えていくのがうれしい

これまで仕事をやってきた中で建物だったり、道路だったり…。自分が関わっているものがこの地域に少しずつ増えていくというところに魅力を感じますね。また、伊藤組は地域密着型の企業ということもあり、地域社会への貢献のため、積極的にさまざまなことに取り組んでいます。その一員として、営業職として、地域の発展に貢献できることをうれしく思います。ほかにも私にとって勤務地が変わるといった転勤がないのも良かった点です。

Interview 03

仕事内容を教えてください

先方担当者とのコミュニケーションを第一に。情報収集に注力して工事の受注へ

仕事内容は、私のメイン担当である官公庁工事の申請から入札、契約、請求などです。入札に参加するための指名願いなどの申請書類作成、入札落札時には、契約の手続きもしています。営業担当として重要なのは情報収集だと思っています。例えば、官公庁に関しては、今後の工事の予定やその内容、先方の担当者と話したり、私たち業者にもランクがあるので、自分たちのランクに合うのかどうかを調べたり、あとは発注をかけるにあたって設計会社が設計するのでそこに足を運んでどんな内容なのかを調べたり、そういったところで情報収集の重要性を実感しています。常日頃から先方の担当者とコミュニケーションを図り、関係性を築き、今後の事業の動向や工事の予定などの情報収集をして、工事の受注につなげたいという気持ちで取り組んでいます。

一日のスケジュール

8:00

一日の流れの確認

8:30

入札案件のチェック

9:00

パソコン作業(見積・書類作成、入札等)

10:30

発注者等と打合せ(工事受注後施工中)

12:00

昼食・休憩

13:00

外回り(役所へ書類提出、現場まわり)

14:30

お客様と打合せ、現場確認(見積前段階)

16:00

パソコン作業(書類作成等)

17:00

退社

Interview 04

これまで一番印象に残っている現場は?

これまで携わった仕事が目に見える、「カタチ」として残ることに大きな達成感も

規模の大きい小さいに関わらず、今までの実績が目に見える「建物」や「地図」として、カタチに残ることで、やりがいや達成感につながっていると感じます。例えば、実際に家族と一緒に出かけた先で、現場の近くを通ると「これつくったんだよ」という話になりますし、新たに地図を見ると内容が更新されていくじゃないですか。「これ」といって強く印象に残っている現場は選べないのですが、どんどん更新され、変わっていくものを目にする機会で実感することが多いですね。

Interview 05

仕事のやりがいを教えてください

自分たちが携わった施設、地域の皆さんが利用する姿を目にすることでやりがいに

伊藤組が関わった施設に対して、地域の多くの皆さんに活用してもらうことを実際に見たり聞いたりすることにやりがいを感じます。私自身が官公庁の担当ということもありますが、他の企業と共に建設に携わった新発田市役所や新発田病院に関して特には思い入れがありますね。新発田市役所の子どもが遊べる広場で、実際に子どもたちが体を動かして楽しむ光景や多くの人が利用する場面を目にした時に、この仕事のやりがいを感じます。

Interview 06

社内の雰囲気やコミュニケーションについて

職場の風通しの良さを実感。時間休も柔軟に対応してもらえるのがありがたい

伊藤組には社員同士のコミュニケーションを大切にする、風通しの良い社風が根付いていると感じます。以前は同じフロア内で私の所属する営業部と他部署が仕切られていたのですが、その壁が取り払われてワンフロアに。今では部署の垣根を越えて、誰がどの業務に取り組んでいるのかがひと目で分かるようになりました。また、社員の働きやすい環境づくりにも力を入れていると感じます。営業部に関しては取引先の終業時間にもよりますが、ほぼ残業がなく、1時間単位で有給休暇がとりやすい環境です。まだ子どもが小さい私にとっては融通が利くところが助かっています。

Interview 07

これから会社でどのように成長していきたいですか?

社内外問わず、工事に携わる人たちの間に入って「人と人をつなぐ役」に

社内の他部署との連携はもちろんのこと、社外の関係各社に対してもこれから自分は会社で「人と人をつなぐ役」になっていきたいですね。一つの建物を建てるのは、うちの会社だけではできません。発注者や設計事務所をはじめ、関係する会社など工事に携わる他社の皆さんとの間に入り、私が調整役となって、日頃からコミュニケーションを図り、情報収集をすることで、営業につながると思います。それで結果的に工事の受注にもつながりやすくなるのかなとも感じていますね。

就職活動中の方へメッセージ

未経験でも向上心を持って取り組む姿勢が大切

建設業界は社会を支える重要な役割を果たしています。新潟に関しては冬の除雪も建設業者が行っています。2人1組で動かないといけないので、人が足りなければ営業部の私もオペレーターの助手として重機に乗ることも。そのようなインフラの整備や建物の建設を通じて、地域の皆さんの生活や社会の発展に貢献することができる素晴らしい仕事です。技術力や経験はもちろん大切ですが、未経験でも異業種からでも常に向上心を持って取り組む姿勢が、建設業界で成功するための鍵だと思います。

HOLIDAY

趣味、休日の過ごし方

平日も休日も家事や育児に積極的に参加

まだ歩き始めたばかりの2歳の娘がいるのですが、休みの日は娘を連れて家族で出かけています。今、娘の一番好きなものがテレビのCM。ご飯を食べている時にCMが流れると一切食べなくなります(笑)。平日に関しては残業がないので、家に帰ってすぐにご飯やお風呂の準備といった育児に参加しやすい環境がありがたいですね。

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