重機での精密な基礎作業に注力
新たな業務にも
新鮮な気持ちで!
M.Honma
Interview #03
Interview 01
建設業界に興味を持ったきっかけは?
前職は運送業でドライバーをしていましたが、伊藤組で働いていた知り合いの方に声を掛けてもらったことがきっかけで入社を決めました。私自身、最初は建設業界に対して深い興味はなかったのですが、話を聞いてみて、面白そうだなと少しずつ興味を惹かれました。重機の免許は入社してから取ったのですが、私の場合は3日間で取得できました。重機の免許を取得することで現場での仕事も幅が広がったと感じます。
Interview 02
「入社してよかった」と感じていることは何ですか?
日々の業務時間にメリハリがあるところです。前職のときは帰りが夜遅くなることもあったのですが、転職してからは残業はなく、現場作業は17時に終わることが多いですね。その分、工期のスケジュールもあるので朝早く出勤することもあります。ちなみに今日は朝6時半の出勤でしたが、17時になったらすぐ帰る予定です。作業が膨大なことに加えて天候に左右されることもあり、思ったように進まないこともありますが、現場監督がそれを見越してスケジュールを組んでいるので残業なく作業できるのだと思います。
Interview 03
仕事内容を教えてください
今年の夏は激しい雨が多かったので河川工事が中心でした。河川護岸の崩れた箇所の修復や応急処置などの作業です。具体的には川の流れを安定させるために、何百もの土のうを作って運んで…といった感じで、膨大な作業をコツコツと。私たち機材部はその週によってスケジュールを組んで動くので、現在は現場の基礎である掘削作業を行っています。週によって作業内容が変わるのは大変だと思いますが、あまり深く考えないようにしています(笑)。重機を運転しながらの操作は、集中して行う細かな作業が多く、その誤差に気を使うので作業が終わったとき達成感がありますね。
重機に乗って 土掘削 舗装剥がし コンクリート打設前の型枠組み 構造物の玉掛け 製品伏せ
機材部が主体となる 草刈り作業 除雪 機械整備 民間に関して江浚い 伐木 修繕 など
Interview 04
これまで一番印象に残っている現場は?
新発田市下中山・穴沢の砂防工事です。大規模な現場で、1年くらいはその現場にいました。私が伊藤組に入社してすぐのタイミングだったこともあり、知識が全然なく、何も分からない状態で作業を行った現場でした。その現場ではひたすら先輩たちのサポートをしていました。その工事中はとにかく無我夢中だったので、今振り返ってみても作業内容が思い出せません(笑)。
Interview 05
仕事のやりがいを教えてください
自分自身が携わった工事現場が形として残ることですね。ようやく完成した現場を目にすると、「上手くできたな」とか、「ここはもうちょっとこうすれば良かったな」など、いろいろなことを感じますね。もちろん、感動もあるんでしょうけど、「やっと終わった!」という安堵感の方が大きいのだと思います。また、自分が作業を担当した現場に後からプライベートで訪れて、「まだ大丈夫だな」と確認することもあります。
Interview 06
社内の雰囲気やコミュニケーションについて
明るい人が多く、みんなよくしゃべる会社だなというのが私の印象です。現場ではオンとオフを含めて、プライベートの話なども皆さんとたくさん話しますね。その会話内容はここではちょっと言えません(笑)。現場では工事の内容について打ち合わせをしたり、作業をしたり、休憩時間をとったりと、チームで動いています。仕事で分からないことがあれば、その都度質問しながら作業できる環境だと思います。
Interview 07
これから会社でどのように成長していきたいですか?
機材部の業務内容は、毎日作業が異なるので新鮮な気持ちで取り組めています。もし、その作業をやったことがなかったとしても、「じゃあ、やってみるか」と快くチャレンジさせてもらえることもあります。私自身、途中入社ということもあり、作業面に関しては長年業務に携わってきた社員の皆さんにはかなわないと感じることもありますが、精神面で引っ張っていけるような存在となり、成長していきたいと思っています。
HOLIDAY
趣味、休日の過ごし方
私自身、小学生から社会人になってからもバスケットボールをしていました。現在は新発田市出身の富樫勇樹選手も所属していた、地元のミニバスケットボールチームでコーチをしています。週末はその試合で石川や秋田など県外遠征に行くことが多いですね。平日も17時に仕事を終えた後は、週に3回ほどチーム練習で小学生たちにバスケットを教えています。
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